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ブログ工事のお知らせ

従来の日記型から、これまでの旅をまとめ、旅のtipsを乗せる形式に変更しようと思います。
記事反映までもうしばらくお待ちください。

これまでの主な旅
・東京⇔京都(自転車・単独)
・四国一周(自転車・単独)
・北海道一周 (自転車・単独)
・四国横断(自転車・2人)
・四国八十八ヶ所霊場巡礼(自転車・単独)
・東京横断(徒歩・2人)
・夏期オーストラリア大陸縦断(自転車・単独)
・日本縦断(自転車・単独)

次走予定
12月下旬
・冬期北海道無補給縦断(自転車・単独)
1月下旬
・厳冬期アラスカ単独縦断(自転車・単独)

厳冬期アラスカ単独縦断は、株式会社mont-bell様の支援を受けています。
mont-bellは、1975年創業の日本のアウトドア総合メーカーです。
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東京,京都往復の旅 【レポート編②】

東京,京都往復の旅、レポート編①です。
基本データ編、装備編は以下をご覧下さい!
東京,京都往復の旅【データ編】
東京,京都往復の旅【装備編】

【旅】
自転車で東京八王子から京都駅まで、基本的に国道1号線を通り往復する、全行程約1000キロのルート。
超長距離を走る旅はこれが初。野宿はせずに7日間の行程すべてにおいてネットカフェを活用した。トラブルに対する用意も、知識もないまま、デイパックを背負って走り始めた。夏。ここから全てが始まった。

【行程】
・京都~愛知
当初の予定では、来た道をそのまま引き返す予定だった。しかし、浜松~名古屋間の怒涛の道路状況に嫌気がさしたため、海側を通らずに静岡へ向かうルートを探した。
そして京都からは琵琶湖沿いに進み、彦根を訪れた。大人しめの城下町の雰囲気が素敵だ。
彦根から愛知方面へ向かい、あまり繁華ではない町のネットカフェに落ち着いた。

・愛知~静岡
朝早くに行動を開始した。すると、車にそれほどのストレスを感じることなく愛知を抜けることができた!
その後は基本的にまた1号線を走り、東京方面を目指した。このころは自転車にもだいぶ慣れ、軽快に回すことができるようになっていた。そして補給食の大切さにも気づき始めた。摂取した補給食がエネルギーに変換されるタイミングを計算して走れるようにするにはどうすればいいか。考えて走るようになった。

・静岡~八王子
往路では箱根を通って静岡へ来たが、復路では御殿場方面を通ることにした。御殿場方面はだいぶ坂も緩く、ラクラク進むことができた。が、ここにきて初めて雨に降られる。小雨ではあったが、濡れた路面や奪われる体温を感じ、まだまだ実走の経験が必要だと考えた。雨具は使い物にならなかった。
すっかり暗くなった頃、八王子へ到着。
メーターは1000を超えた。初めての旅が終わり、部屋に帰るとあっという間に眠ったのを覚えている。


この旅で、日本地図の見方が大きく変わった。実走の感覚で地図を見るようになったのだ。すると、日本のどこにでも行けるような気がした。同時に自分の力不足、知識不足を痛感した旅でもあった。
この後、必死にバイトをし、ロードバイクを手に入れた。

初めて旅をしてみようという方、恐れすぎず、楽観しすぎずに挑戦してみてください。
変わった価値観を手に入れられるかもしれません。日本は思ったよりも美しく、素敵なところでした。50キロからでも、是非走ってみてください!気持ちいいですよ!

東京,京都往復の旅 完

東京,京都往復の旅【レポート編①】

東京,京都往復の旅、レポート編①です。
基本データ編、装備編は以下をご覧下さい!
東京,京都往復の旅【データ編】
東京,京都往復の旅【装備編】

【旅】
自転車で東京八王子から京都駅まで、基本的に国道1号線を通り往復する、全行程約1000キロのルート。
超長距離を走る旅はこれが初。野宿はせずに7日間の行程すべてにおいてネットカフェを活用した。トラブルに対する用意も、知識もないまま、デイパックを背負って走り始めた。夏。ここから全てが始まった。

【行程】
・八王子~静岡
八王子からまずは、海沿いの国道1号線を目指した。江ノ島が近かったが寄らず、箱根峠に向けて気を引き締めてゆく。
数十キロ、平坦の海岸線を通り、小田原に到着。ローディーをちらほら見るようになった。

箱根峠の手間で水をたっぷり飲み、ボトルに詰めて走り出した。峠は長く、苦しいが足をつくようなことはなかった。追い抜いていく観光バスや乗用車が怖い。

峠の途中にはファミリーマートがあって、そこで休憩。坂道に疲れながらも登坂を楽しく感じていた。すると、ピナレロ乗りの2人のローディーが話しかけてきた。坂道のコツなんかを教えてもらって、ロードバイクが欲しくなった。

箱根峠をクリアし、芦ノ湖。ここから三島までの豪快なダウンヒルに興奮した。
この時点で、サドル擦れしたお尻が痛くて痛くてしかたなかった

すっかり夜間になり、痛い尻を庇いつつ静岡駅に到着。初日の目的であった沼津を越えて162キロ走った。サドル擦れはシャレにならなくて、普通に歩くのでも辛かった。
静岡のネットカフェで一泊。

・静岡~豊橋
朝早くに静岡を出た。あまりに尻がいたかったから、パンツを2枚履いたのを覚えている。
この日は辛い行程になった。
静岡の国道1号線は、いたるところに自転車通行禁止区間が存在する。
ナビはひたすら自動車道を行かせようと案内して役に立たない。しかたなく、方角を間違わないよう気をつけて国道1号線を離れた。

1号線を離れると、茶畑の広がる綺麗な山の裾野の道を走った。のどかな風景に微睡んでいると、とたんにその道は姿を変え、いつしか狭く険しい山岳路に入っていた。車は通らない。暗く、静かなトンネル。謎の祠。
イライラとちょっとした恐怖で嫌になりつつも、なんとかして抜けた。

浜名湖を見る頃にはすっかり疲れていて、その水たまりには何の感動もなかった。
完全に暗くなる前に、豊橋に到着。餃子の王将でドカ食いしてからネットカフェへ。
薬局で買った軟膏をお尻に塗ると、あっという間に眠った。

・豊橋~四日市
豊橋から四日市までは、たいした距離はない。平坦のようだし、余裕だろう。そう思っていた。
しかし、この日こそ最も過酷な行程であった。
名古屋の交通事情は最悪で、車のスピード、量、割り込み、煽り、三叉路、五叉路、トラック、砂利まみれの路肩、、、
神経をすり減らして走った。辛かったというよりも、とにかく怖かった。
しかし、四日市にたどり着く手間では、工場群がとてもカッコよく見えて素敵だった。

・四日市~京都
四日市を出て間もなく、鈴鹿峠に差し掛かった。箱根峠が国道1号線の中で一番の標高。そしてこの鈴鹿峠が2番目なのだ。
車の交通量は少なく、とても走りやすかった。
山と山を橋が渡り、緑の景色に興奮し、登坂が好きだと実感した。
鈴鹿を下ってからはすぐに京都についた。
これまで、何度も来ていた、見慣れた京都駅である。
しかし、特に感動はなかった。清水寺を眺めただけで、翌日のために早々にネットカフェで休んだ。
今考えると、観光地嫌いの気が出始めていたのかもしれない。



京都までの往路は4日かかった。
漕げば進む自転車の楽しさや、登坂の気持ちよさを自覚しはじめた。
道の駅や銭湯なんかで知らない人と話すという経験も面白かった。
尻は終始痛かったが、パッドパンツが馴染んでからは我慢できる程度だった。
観光客まみれの観光地に大きな興奮がないことにはまだ無自覚で、とにかく、半分来たということを喜んだ前半路であった。

東京,京都往復の旅【装備編】

東京,京都往復の装備編です。

データ編はこちらをご覧下さい。
東京,京都往復【データ編】

【車体】
⚪︎オートモ 700C クロスバイク(ルッククロス)
→700C、リア6速、フラットペダル
⚪︎ライト類
→ダイソー
⚪︎鍵
→安物チェーン鍵2本

改造点
・軽量化のため、フェンダー周りを外した。
・ボトルケージを取り付けるため、巻きつけるタイプのアダプターをダウンチューブに取り付けた。
・純正のサドルは通学で半年もしないうちに型崩れしたため、あさひのサドルに取り替えた。

約2万のいわゆるルック車。とても重い。これと言った改造点はなく、ボトルケージマウントを巻いたくらい。


【工具・補修パーツ類】
⚪︎自転車用携帯マルチツール
→アマゾンで購入した安物。すぐに壊れた

⚪︎エアー缶×3
→携帯ポンプの存在を知らず、また、英式バルブしか知らなかったため、100円ショップにあったエアー缶を持っていった。

⚪︎瞬間パンク修理剤
→エアー缶に溶剤のようなものが入っていて、空気を入れると同時に内側からパンクを直せるというもの。ホームセンターで500円くらいだった。

【バッグ】
⚪︎ドイター デイパック
→背中が蒸れない機構の、20リットルにも満たないデイパックを背負った。荷物はこれに全部入れて走った。意図せずにウルトラライト思考だったため、完走できたのかもしれない。ドイターの性能に感動した。

【衣類】
上半身
⚪︎化繊のシャツ×2
→半袖、長袖のそれぞれ二枚

下半身
⚪︎化繊のパンツ×2
⚪︎パッド入りパンツ×1
⚪︎ナイキ 化繊ハーフパンツ×1

末端
⚪︎サイクルグローブ
⚪︎アンクルソックス×3


⚪︎防水性能があるという靴


⚪︎OGKカブト レフ パールホワイト

雨具
⚪︎ホームセンターのレインコート

【医療品】
⚪︎絆創膏
⚪︎マキロン
⚪︎綿棒
⚪︎湿布


【電子小物】
⚪︎ガラケー
⚪︎自転車用ナビ ソニー nav-u
→当時、ガラケーしかなく、土地勘のないところで迷うことを恐れ、GPSの防水ナビを買いました。自転車用のクレードルもあり、ハンドルにマウントすることができて便利。バッテリーも1日持つし、標高グラフも出るので、見ながら翌日のコースも考えられる。
⚪︎モバイルバッテリー 1400mAh
→容量はうろ覚えです
⚪︎乾電池
⚪︎乾電池を入れて充電できるやつ

【その他】
歯ブラシ、石鹸、財布



今考えると、恐ろしく無謀な装備。ホイールはロックナット式だったため、トラブルの時の修理はほとんど不可。
一度落車したときに、ハンドルが曲がったため、携帯工具のアーレンキーを使い、直したが、同時に工具が壊れた。

この時の装備を客観的に見ると、心配の方向性が、車体トラブルよりも道に行っているのが分かる。
そのため、工具や補修パーツとトラブルに対する知識はほとんどなかった。

道に不安を持ったため、GPSナビを導入した。サイコンの機能もあり、走った距離や速度を知るのが面白かった。


この装備のダメなところ
・車体トラブルに弱いところ
・ライト類が脆弱すぎて走行上危険なところ

この装備のよいところ
・GPSナビのおかげで、電池さえ持てば基本的に迷わないところ
・ザックにドイターを選んだため、ストレスが少なく走れたところ
・荷物が極端に少ないため、比較的走りやすいところ
・まともなヘルメットを装備しているところ

東京,京都往復の旅【データ編】

基本データ

【タイトル】東京,京都往復

【手段】自転車(ルッククロス)

【ルート】八王子→箱根峠→静岡→豊橋→四日市→鈴鹿峠→京都→彦根→名古屋→静岡→御殿場→八王子

【季節】夏季

【総距離】約1000キロ

【日数】京都までの往路4日、帰路3日の計7日

【キャプション】
初の自転車長旅。思うと、最も無謀であったかもしれない。
基本的に国道1号線を走り、東京と京都を往復するというシンプルなルート。
野宿はせず、全てをネットカフェ泊とした。
この旅により、超長距離を走るということが、自分にも可能なことであるとわかる。
始まりの旅である。

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